いろいろなメイクを楽しんでいたらいつの間にか毛穴に黒い黒ずみが…
お肌トラブルの中でも、悩んでいる人が多くランキングで上位を占めるのが毛穴の汚れによるお悩みです。
常に外気に触れてしまうお顔は様々な汚れと隣り合わせです。
常に毛穴ケアもしっかりと抑えておきたいですね。
毛穴の汚れの原因は?
毛穴の汚れと言っても種類があり、大きく分けると「黒ずみ毛穴」「つまり毛穴」の2種類です。
どちらの原因も外気の汚れ、メイクの汚れなど、日常の汚れが毛穴に残ってしまっていることで、その蓄積した汚れで毛穴が開き、ぽつぽつと表面的に見えている状態を毛穴の汚れと言います。
この毛穴の汚れは放置してしまうと、汚れが詰まった毛穴が炎症を起こし他の肌トラブルへとつながったり広がった毛穴のデコボコでメイクのりがとても悪くなったりと、隠しても隠しきれなくなってしまいます。
毛穴の汚れがたまらないように気をつけること
1. 洗顔
たかが洗顔とは言え、正しく洗えてる方は意外と少ないかもしれません。
毛穴の汚れをしっかりと落とすには、いくつかの手順とコツがありますので覚えておきましょう。
まず予洗いです。
ぬるま湯で肌表面い付いているほこりや汚れを洗い流します。
そのあと、たっぷり泡立てた洗顔料で優しく包み込むように洗い、肌をこすらないようにしましょう。
毛穴の汚れが気になる箇所は、たっぷりの泡でくるくるとマッサージするように洗い、その後はぬるま湯ですすぎ残しがないように丁寧に泡を洗い流します。
最後に優しくタオルで水気を吸い取りましょう。
2. 引き締める
正しい洗顔方法で毛穴の汚れを洗い流したら開いた毛穴を引き締めましょう。
汚れをしっかり洗い流したことで毛穴は本来の大きさに引き締まり始めますが、洗顔後、冷たいお水でお顔全体を包むように20回程度濡らし、冷やすと毛穴が引き締まります。
3. 保湿
毛穴対策と言えば、とにかく汚れを取ることだけにフォーカスされがちですが、一番大切なのは洗顔後の保湿と言っても過言ではありません。
汚れを取り除いた後のお肌は水分バランスが崩れやすく、乾燥に傾いてしまうとお肌のバリア機能が働かなくなってしまう他、自ら乾燥を防ごうと肌表面にだけ油分が多くなることがあります。
洗顔後はすぐに、しっかりと保湿を行いましょう。
ケアは何をすればいい?
日常の毛穴ケアでもなかなか治りにくくなってしまった毛穴トラブルは、美容クリニックなどで施術をしてもらうのも方法の一つです。
毛穴の汚れや毛穴の開きトラブルには、新しい皮膚の再生を促すケミカルピーリングや、お肌に微細な穴をあけて肌の生まれ変わりを促進するダーマペンなどの施術があります。
池袋周辺で美容クリニックをお探しの際には、是非カロンクリニックをご検討ください!
先ずは無料カウンセリングでお悩みをお聞きし、あなたのお悩みにアプローチして参ります。スタッフ一同、お問い合わせをお待ちしております。
詰まり毛穴(角栓毛穴)の改善方法
年齢とともに代謝機能が低下すると、毛穴の周りの皮膚が硬くなり、詰まった汚れが落ちにくくなります。
そのような場合は、肌を緩めるひと手間と代謝促進が重要です。
洗顔の前にホットタオルを顔にのせて蒸らし、肌の状態をほぐしましょう。
ホットタオルは、濡らしたタオルをゆるくしぼってからラップに包んでレンジで30秒ほど加熱すればOKです。
タオルが熱くなりすぎていないか、使う前には温度を十分確認してください。
毛穴の詰まりやザラつきにおすすめのアイテムが、クレイ洗顔料です。
気になる部分を中心に指でクルクルとマッサージするようにやさしく伸ばし、毛穴の汚れを吸着させましょう。
そのほか、角栓を分解するたんぱく質分解酵素入りの洗顔料や、自然な代謝を促す角質ケア美容液も効果的です。
黒ずみ毛穴の改善方法
黒ずみ毛穴のケアは、詰まって酸化した角栓を取り除こうとして、スクラブ洗顔などでゴシゴシこすってしまいがちです。
しかし、黒ずみ毛穴の場合、スクラブ洗顔の摩擦によって刺激が強すぎることで、かえって詰まりを悪化させてしまうことも。
黒ずみをすぐに取り除こうと思わずに、まずはうるおい不足の肌を柔らかくすることから始めましょう。
おすすめは、コットンにたっぷりのローションを含ませて顔にのせる、ローションパックです。
10分程パックして肌の状態を柔らかくしたら、最後に軽く拭き取ります。
皮脂汚れを落としても毛穴の黒ずみが目立つ場合は、色素沈着の可能性があります。
ビタミンC美容液などを使って、メラニンの生成を抑えるメラニンケアを行いましょう。