ニキビができてしまったあと、お肌に跡が残ってしまうニキビ跡…
中でも、お肌にボコボコと跡が残ってしまうクレーターニキビ跡は、お化粧しても隠すことが難しく、女性にとっては絶対に避けたい肌トラブルの一つです。
ニキビができてしまったときにも、クレーターニキビ跡にならないようにケアできるよう情報として知っておきましょう。
クレーターニキビ跡の原因は?
ニキビができてしまった時に触ってしまったり、つぶしたくなる方は特に要注意です。
ニキビは、炎症度合で跡になるかどうかが決まり、クレーターになってしまうのはニキビの炎症が最終段階まで及んだ場合に起きるのです。
炎症が起きたことで真皮までダメージが到達してしまい、皮下にできた組織が皮膚を引っ張ってしまい、くぼんでしまったりしまうことが原因です。
ニキビができた時に適切なケアができなかったことが原因と言えるのです。
クレーターニキビ跡ができないように気をつけること
ニキビは白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビと、ケアが適正にされないと徐々に悪化していきます。
そして、進行具合が高いほどニキビ跡になってしまう可能性が高くなるのです。
ニキビができてしまう原因は余剰な皮脂や汚れが毛穴に詰まってしまうこと。
そのため、ニキビができてしまったらできるだけ触らず、常にお肌を清潔にしておきましょう。
とはいえ、洗いすぎで必要な皮脂まで洗いすぎたり、強い刺激を加えて洗浄するとニキビ跡となる原因にもつながってしまうため、ニキビができたお肌は優しく洗い、洗顔後はとにかく保湿することが大切となります。
ケアは何をすればいい?
クレーターニキビ跡になってしまった場合はセルフの肌ケアでは治癒が難しいと言われています。
そのため、皆さんができることはニキビ跡にならないようにニキビを悪化させないことです。
また、ニキビができないよう、そしてニキビが悪化しないようにできることは日常生活を整えることだと言えます。
良質な睡眠をたっぷりととることや、バランスの良い食生活。
外食などが続いている場合や、過度なダイエットをしているときは特に注意が必要です。
野菜や果物を積極的に食事に取り入れて、栄養バランスを見直してみてくださいね。
ニキビができているときは、肌が自然に自らを守ろうと、少し脂っぽくなりますが、洗いすぎず、洗顔後の保湿は忘れないようにしましょう。
潤いが欠けるとお肌のバリア機能も低下し、肌環境がさらに悪化してしまうことがあります。
すでにクレーターニキビ跡として残ってしまった場合は、美容クリニック等で肌に刺激を与え、肌の生まれ変わりを促進するなどの治療を受けることも検討してみてはいかがでしょうか?
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