ニキビが治った後、気づいたらお肌にシミのような茶色っぽい跡が残っている…
これは、紫外線とは違う理由でメラニン色素がお肌に残ってしまったニキビ跡かもしれません。
色濃く残ってしまうとメイクでも隠しづらく、メイクが楽しくなくなってしまいます。
ニキビを正しく治して、きれいなお肌を保ちましょう。
色素沈着ニキビ跡の原因は?
ニキビは正しいケアしないと白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビと悪化が進んできます。
赤ニキビまで悪化すると肌が炎症を起こし、黄ニキビまで悪化すると膿をもってしまうまでになり、お肌にとても大きなダメージを与えていることになります。
その2つの進行状況まで達すると、ニキビが治った後も炎症後のダメージとしてニキビ跡ができてしまいやすいというわけです。
ニキビ跡は、赤みとして残るニキビ跡、クレータやしこりができてしまうニキビ跡の他に、色素沈着ニキビ跡という区分けがあり、これは炎症の刺激によってメラニン色素が過剰に生成され、お肌のターンオーバーがうまくいかず、茶色い跡として残ってしまう症状をいいます。
色素沈着ニキビ跡ができないように気をつけること
1. ニキビを早く治す
ニキビができてしまったらとにかく触らず、清潔に保ち悪化しないように気をつけましょう。
必要な皮脂を洗いすぎることも乾燥を招き、お肌のバリア機能が低下してしまうのでNGです。
清潔にしたら必ず保湿することもお忘れなく。
2. 紫外線に注意する
ニキビができている時、ニキビの炎症に輪をかけて刺激を与えないように注意しましょう。
一番厄介なのは紫外線による刺激です。
紫外線の刺激が真皮まで届くと、肌が自らを守ろうと過剰なメラニン色素が生成され、そこにターンオーバーが追い付かないと色素沈着へとつながってしまいます。
UV対策は、日焼け止めと帽子や日傘などを利用して、日常的にしっかりと行いましょう。
3. お肌のターンオーバー力を上げる
栄養バランスのとれた食事、質の良い睡眠をとる、徹底したお肌の保湿、ストレスをため込まないなどのケアを続けることでお肌のターンオーバーを促進しましょう。
普段の生活であまり動かない方は、適度な運動も効果的です。
ケアは何をすればいい?
色素沈着ニキビ跡ができてしまったとき、自分でできるケアとしてはサプリメント等でビタミンCを摂取したり、スキンケアで体外からビタミンCを取り入れるのも、色素沈着を薄めてくれる効果が期待できおすすめです。
色濃く残ってしまった場合や、跡として残ってから日がたってしまっている場合、美容クリニックなどで施術を受けるのも早い効果が見込めます。
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