毛穴の目立たない陶器のようなつるつるのお肌は皆さんの憧れですよね。
毛穴の汚れは溜まりやすい箇所があるため、その場所をきちんと把握し正しい洗顔とケアを行いましょう。
目立ってしまう毛穴とは？
開いた毛穴に汚れがつまり、黒っぽくなってしまっている状態や、開いた毛穴がそのままたるんだ状態で目立ってしまっている状態のお肌のことを毛穴が目立つと言います。
紫外線の刺激で乾燥を招いたお肌は皮脂の分泌を促そうとするために、毛穴が開きやすくなります。
黒ずみ毛穴も、たるみ毛穴もメイクしても隠しづらく、開いた状態の毛穴を埋めるように化粧品が入り込むため、毛穴づまりがおきやすく、さらなる肌トラブルにつながりやすくなります。
毛穴が目立ちやすい箇所
眉間
毛穴づまりがおきやすく、ざらざらとした手触りになりやすいのが眉間の毛穴です。
眉間はおでことつながっているため皮脂の分泌が多く、毛穴が開きやすいパーツです。
さらにお肌のターンオーバーがうまくいかずに、古い角質や皮脂が溜まりやすく、角栓として残ってしまいやすい部分でもあります。
鼻
黒ずみ毛穴の代表的なパーツが鼻と小鼻です。
皮脂の分泌が多く角栓ができやすい上に、酸化すると角栓が黒ずんでしまい目立って見えます。
小鼻は洗顔やメイク落としの時に洗い残しが多い部分でもあり汚れが溜まりやすいパーツです。
頬
眉間や鼻とは違い、頬の毛穴は乾燥が進むことで毛穴が皮脂の分泌を促そうとして毛穴が開いてしまい
ます。
また、頬は加齢や表情筋の衰えによってたるみが起きて毛穴が開いて見え、涙型の毛穴になっています。
あご
あごはもともと汗をかきづらいため、毛穴が発達していないため、少しでも皮脂の分泌が増えると毛穴がづまりやすくなってしまいます。
一度毛穴がつまってしまうと吹き出物やニキビの原因につながり、治りづらい特徴があります。
毛穴ケア
汚れや皮脂が溜まっている毛穴の場合は、毎日清潔に保つことが必要になります。
メイク汚れは必ず一日の終わりに、洗顔料をよく泡立てて優しくしっかりと汚れを落としましょう。
毛穴汚れが気になるからと言ってゴシゴシと洗うのはお肌が傷ついてしまうためNGです。
ざらざらとした触り心地になってしまった角栓が溜まったお肌は、蒸しタオルなどでしっかり毛穴を開き、その後に洗顔をするなどの工夫も必要です。
また、毛穴の開きが目立つ原因として乾燥していることが挙げられます。
きちんと汚れを落とした後は保湿を忘れずに行いましょう。
化粧水で保水した後に乳液で潤いを閉じ込めます。
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