お肌がなんだかどんよりして表情まで暗く見えてしまうくすみ。
元々のお肌の色味よりも暗く見えてしまい、ツヤも感じられない…
くすみにも様々な原因がありますが、今回は乾燥でお肌がくすんで見えてしまう、乾燥くすみの原因やケア方法をご紹介します。
乾燥くすみの原因は?
お肌の水分量が減少するとお肌が乾燥し、きめが乱れて、光がうまく反射されなくなるためにお肌のトーンが暗く見えてしまいます。
また、乾燥することでお肌のバリア機能が低下してしまうため、お肌は自らを守ろうと角質を厚くします。
その厚みを増した角質がくすみの原因となってしまうのです。
乾燥くすみができないように気をつけること
1. 洗顔方法に気をつける
乾燥くすみは乾燥させないことが大切です。
お肌の乾燥は細かく分けると「乾燥肌」と「乾燥敏感肌」と「インナードライ」の3種類あります。
乾燥肌…一般的な乾燥肌は水分も油分も少なく、表面的にかさかさしている状態です。
乾燥敏感肌…乾燥が進んだお肌がバリア機能を失って刺激を受けやすい敏感な状態になってしまったお肌のことです。
インナードライ…見た目は油分が多いのに肌の角層が乾燥している状態で、Tゾーンはべたつくのに口元や頬が乾燥しているのが特徴です。
乾燥肌、乾燥敏感肌ではもちろん、乾燥が悪化しないように1日の汚れを落とす程度にとどめましょう。
優しくこすらないようにぬるま湯で洗顔しましょう。
インナードライの場合も、見た目の脂っぽさに惑わされず洗顔は最低限1日の汚れを落とす程度にとどめ、乾燥肌同様にゴシゴシ摩擦を起こさないように優しく洗いましょう。
2. 保湿を徹底する
洗顔後はすぐに保湿を行います。
化粧水や乳液、美容液等で洗顔後のお肌の潤いを閉じ込めることが必要ですが、保湿方法は他にもあります。
お部屋の湿度を調整し、外気の乾燥を防ぎ保湿を保つことも必要です。
また、水分の蒸発を防ぎ外部刺激から肌を守る役割などをもつ、セラミドという成分が含まれている化粧品を使用して外部から補うのも方法の一つです。
3. 乾燥の悪化要因に注意
1年を通じて降り注ぐ紫外線による刺激、春先、秋冬の乾燥した空気、こうした乾燥を悪化させる要因にも注意しましょう。
紫外線は真皮まで届いてしまう刺激によって乾燥を引き起こします。
気候による乾燥した空気は外部から肌の潤いを奪っていきます。
徹底した保湿やUV対策でお肌を乾燥から守りましょう。
ケアは何をすればいい?
乾燥によるくすみは、とにかくお肌の乾燥をケアすることで緩和されます。
改善を急ぎたい、セルフケアをしてもくすみが続く場合は、美容クリニックなどで施術を受けるのも一つの方法です。
乾燥くすみには、美容成分を直接、真皮に注入する施術で肌質を改善するMPガンや、肌のターンオーバー周期を整えるケミカルピーリングなどの施術などがあります。
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