なんだか顔色が悪く見え、具合が良くないようにまで見えてしまう…
ちゃんと寝たのにお疲れ顔、具合が悪くないのに心配されてしまう、これが血行不良くすみです。
いろいろな原因のあるくすみ肌の中でも一番多い原因が血行不良によるくすみ肌だと言われています。
血行不良くすみの原因は？
いろいろな原因で起きるくすみの中で、血行不良くすみは青っぽく暗い印象になります。
血液の流れが滞り、細胞に栄養が行き届かなくなると老廃物が溜まります。
そうすると血色が悪くくすんで見えてしまうのが血行不良くすみです。
血行不良になってしまうのは「生活環境の乱れ」「寝不足」「冷え」が主な原因となります。
生活環境の乱れや寝不足が続いてしまうと、約28日で起きるターンオーバー周期がうまくいかず古い角質が溜まってしまい、くすみにつながります。
入浴は湯船につからずシャワーで済ませていると体があまり温まらず冷えを起こしたり、普段からあまり体を動かさない生活をしている方は体温が上がらずこれも冷えにつながる要因となり血行不良になってしまいます。
血行不良くすみができないように気をつけること
1. 栄養バランスのよい食事
お肌の新陳代謝をあげ、血行促進してくれるビタミンE、体の芯から温めてくれる作用があるしょうがなども取り入れた栄養バランスの整った食事ができるよう、皆さんの食事を今一度見直してみましょう。
2. 質の良い睡眠をとる
お肌のバリア機能を低下させないため、睡眠はたっぷりととりましょう。
また、深い睡眠がとれるよう、寝る前はブルーライトをシャットアウトして体温もできるだけ高めておくと入眠した時に体温が適度に下がり質の良い睡眠が得られます。
3. 身体を温める
入浴をシャワーで済ませず、ぬるめの湯舟にゆっくりと浸かることで体の芯から温まりましょう。
また、普段からお仕事などあまり動かないスタイルの方は、生活に軽い運動から取り入れてみましょう。
身体の筋肉をつけ、基礎代謝を上げることでみなさんの身体自身が熱を作れるようになります。
ケアは何をすればいい？
食事や睡眠、そして入浴で体の血行促進を図ることでことでお顔の血行促進にもつながります。
肌にあまり刺激を加えるのはNGですが優しく行うお顔のマッサージも血行促進に効果的です。
美容クリニックなどでの施術が受けられる美容成分を直接、真皮に注入する施術で肌質を改善するMPガンや、肌のターンオーバー周期を整えるケミカルピーリングなどの施術などもあります。
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