湿度が高くじめじめした空気が続く梅雨の時期は、傘が手放せずヘアスタイルも乱れがちになります。
体感的な部分での不快感が多い梅雨ですが、実はお肌にも悪影響があるとされています。
梅雨シーズンがどんなトラブルにつながりやすいのか見ていきましょう。
梅雨がもたらす環境と体の反応
梅雨は北海道と小笠原諸島(東京都)以外すべての都府県にあり、5月下旬ごろから7月上旬まで続く季節的な現象で、晴れの日が少なく雨や曇りの日が多く続きます。
気圧が下がり、湿度が高くなるためにじめじめっとした感覚で不快感を覚え、だるさなどの体調不良も現れることもあるあまり活動的ではなくなってしまう季節です。
また気圧の変化による自律神経の乱れも起きやすいため、頭痛やめまいなどを起こしてしまう方もいます。
梅雨がもたらすお肌のトラブルとは?
ニキビや吹き出物
湿度が高くじめじめした気候が始まると、お肌の皮脂腺の活動が活発になり、お肌に悪影響を及ぼします。
皮脂が多く分泌されると毛穴にメイクや汚れが詰まりやすくなります。
そして、じめじめした高い湿度によって雑菌が繁殖しやすくなることでニキビや吹き出物へとつながってしまうリスクが高まるのです。
できるだけお肌を常に清潔に保ち、帰宅後は丁寧に洗顔やメイク落としをしましょう。
紫外線トラブル
梅雨シーズンは晴れの日が少なくいつもどんよりとしていますが紫外線は常に降り注いでいることを忘れないようにしましょう。
紫外線量は夏とあまり変わらないため室内でも紫外線が降り注ぐところではUVケアを忘れないように行います。
外出する時はいくら晴れ間がないからと言っても、帽子やサングラスに加えて日焼け止めをしっかりと塗ってお出かけしましょう。
じめじめした湿度の高い空気で汗をかきやすい季節でもありますので、日焼け止めはこまめに塗り直すようにしましょう。
お肌の乾燥
梅雨シーズンは、じめじめした空気でべたべたするからと言って、これまでのスキンケアをしっとりタイプからさっぱりに変えたり、乳液を省いたりしてしまうことでお肌の乾燥を招きやすいと言われています。
湿度が高いのを改善するためにお部屋の中で除湿器などを稼働させている方も多く、お肌の乾燥につながる要因になります。
べたべた感からお肌にうるおいがありそうですが、スキンケアで油分と水分を与えるのを控えてしまうことで、お肌の深部が乾燥してしまうインナードライを引き起こしている可能性もありますので、梅雨時期はお肌を清潔に保った後は保湿をいつも以上に念入りに行う方がおすすめです。
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