いつの間にかぼんやりとした両頬などにできてしまった肝斑。
素人目では肝斑だと、なかなか判別しづらく、日々のケアでは治療が難しいとも言われています。
できてしまうととても目立ってしまう肝斑は、何が原因なのかできてしまうのか理由を知り、まずはできないようにケアをしっかりとしていきましょう。
肝斑の主な原因は?
20~40代を過ぎた頃から発生しやすい肝斑。
できてしまうはっきりとした理由はわかっていませんが、女性ホルモンのバランスの乱れから起きる可能性が高いとされ、妊娠後やピルの服用でできると関係性も言われています。
シミができてしまう代表的な原因のイメージ通り、紫外線によって悪化したり、紫外線を浴びやすいところにできやすいともされています。
また日常的な洗顔やマッサージ等の摩擦によって原因になるとも考えられていますので気をつけましょう。
肝斑ができないように気をつけること
1.女性ホルモンの変化に注意
良質な睡眠とバランスの良い食事、適度な運動、ストレスを溜めないなどの生活を整えることで、女性ホルモンの乱れを防ぐことが大切です。
また、日々の生活で浴びてしまった紫外線によって発生するメラニンを排出することや、生成させないことが大切です。
これも良質な睡眠をとることや食生活を整えることなどで生成を防ぐこと、排出を促します。
2.摩擦に注意
顔は、意外にも毎日様々な刺激を与えている場所です。
洗顔、保湿、日焼け対策あらゆる時に、洗う刺激、化粧水や乳液をつける、日焼け止めを塗るすべて、顔の皮膚に摩擦が起きて負担がかかっています。
肝斑は摩擦によって悪化したり原因となる場合もあると言われているため、毎日の顔の皮膚を刺激する行動には注意を払いましょう。
肝斑の見分け方
頬骨の上、目尻下にできることが多く、左右対称であることが一番の特徴ですが、まれに額や鼻まで広がってできることもあります。
肝斑はあまりはっきりとした形ではなく、ぼんやりとした形で現れます。
肝斑ができてしまったら?
トラネキサム酸等の内服薬で治療したり、弱いレーザーで肌のターンオーバーを促す、電気治療で美容成分を真皮まで浸透させるなどの方法があります。
肝斑はセルフケアでの治療は難しいと言われていますが、日々のUVケアとストレスを溜めない等の工夫でホルモンバランスを保つことを意識してみてくださいね。」
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