女性の憧れである何もないまっさらな肌にできてしまうシミは、老けて見えてしまう代表的な肌トラブルの一つです。
突然でき始めるシミは日々何気ない暮らしの中で、避けることができない自然環境が原因なのです。
シミを作らないためにできること、シミの原因から考えてみましょう。
シミの主な原因は?
1990年に気象庁が観測以来、年々増えている紫外線量。
光老化とも言われている紫外線によって起きてしまう皮膚の変化の1つがシミなのです。
紫外線を浴び続けることでメラニンの生成が活発になり、排出が追い付かずシミとなって残ってしまいます。
また、暑く、太陽が照り付ける時にだけ紫外線に気をつけたら良いと思ったら大間違い。
シミの原因となる紫外線予防は曇りでも、冬でもオールシーズン必要となることも覚えておきましょう。
紫外線が原因で起きるシミの種類
シミの種類は、老人性色素斑、そばかす、肝斑、真皮メラノサイトーシス、炎症色素沈着の5種類ですが、その中でも紫外線が直接的な原因で起きるのは老人性色素斑です。
その他、肝斑と炎症色素沈着もまた、紫外線によって症状の悪化が見られるため紫外線対策はどのタイプにも必要です。
シミができる前に徹底したUVケアとメラニン対策
地上に届く紫外線にはA波とB波があるため、違いを理解し、シーンに合ったUV対策をしましょう。
紫外線A(UVA)…雲もガラスも通り抜けやすく、肌の真皮にダメージを与えてしまい、肌を黒くします。
日焼け止め用品では、PA+~PA++++の値で防ぐレベルを表しています。
紫外線B(UVB)…肌の表面にダメージを与え、肌を赤く炎症を起こさせます。
日焼け止め用品では、SPF10~50+の値で防ぐレベルが表示されています。
PAとSPFの数値が高ければ高いほど肌への負担は大きくなるため、生活の中で紫外線を浴びてしまいそうな時間やリスクなどから使い分けることが大切です。
また日々、蓄積してしまったメラニンを排出するために肌のターンオーバーを促すため、質の高い睡眠をしっかりととることや、バランスの良い食事、適度な運動が大切になります。
紫外線対策と合わせて生活環境を見直してみてくださいね。
シミができてしまったら
できてしまったシミにもまた、肌のターンオーバーを促すことは重要です。
美容外科等でケミカルピーリングの治療や、肌の奥、真皮層へ直接美容成分を浸透させる治療もできてしまったシミの改善に有効です。
まずは、できないように日々の紫外線対策をしっかりすること、そして生活のバランスを整えメラニンをため込まないことこれが大切です。
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