顔のたるみの原因はお肌のトラブルだけが原因ではなく、体の仕組みや変化が原因で起きる場合もあります。
お顔にたるみが現れてしまう前から、気をつけていればたるみを防ぐこともできます。
たるみが起きてしまう原因を知って日常から改善していきましょう。
詳しい原因は?
【骨格の変化】
たるみの原因の一つは顔の骨格が変わることで起きてしまうたるみです。
女性ホルモンが減り始める40代前後からは骨密度が少なくなり、骨の萎縮も始まりるため、頭蓋骨が小さくなり、その分お顔の皮膚がたるんでしまうというわけです。
【筋力の低下】
もう一つのたるみの原因は、お顔の筋肉の変化によるものです。
年齢を重ねると、年々筋力が低下していくのはお顔の筋肉も同じです。
お顔には30種類もの筋肉があり、総称して呼ばれる表情筋が衰えてくるとお顔の脂肪や皮膚を支えられなくなりたるみが起きてしまいます。
いずれも年齢を重ねることで起きやすいたるみの原因ですが、日常で気をつけていけばたるみは防いでいくことができます。
たるみができないように気をつけること
1. 女性ホルモンのバランスに意識を向ける
女性ホルモンのエストロゲンが減少すると骨密度が1年間で約2%も減少してしまうと言われています。
骨密度を守るため、エストロゲンに似た働きをしてくれるイソフラボンを積極的に摂取したり、女性ホルモンのバランスを整えるために、7時間程度の良質な睡眠をとることで自律神経も乱さないようにしましょう。
2. 顔の筋肉を使う
皆さんのたるみが気になるお顔のパーツはどこでしょうか?
表情はそれぞれにクセがあり、使われている表情筋は偏りがあるものです。
まずは、鏡を見て喜怒哀楽の表情をしてみると皆さんの表情のクセがわかると思います。
とくにたるみが起きやすい、おでこ、目元、口元の皆さんのクセを確認したら、使われていない箇所のパーツを意識して表情を作るようにしていきましょう。
身体のストレッチ同様に、お顔のストレッチや表情筋を鍛えることが大切です。
3. 食生活と運動
女性ホルモンのバランスを整えるためにもバランスの良い食生活は大切です。
食事から摂れる栄養の中でも、大切なのは、骨密度を高めるために積極的に摂取したいカルシウムとビタミンDに注目しましょう。
カルシウムとビタミンDは骨を作るために大切な役割をもつ栄養素です。
ケアは何をすればいい?
骨格や筋力の低下によって起きてしまったたるみは、骨を丈夫にするための食生活、女性ホルモンを意識して生活を整えていくことが大切です。
すでにたるみが起きてしまっている場合は、日常で気をつける他に、美容クリニック等でお肌へ直接アプローチし、たるみを緩和していくこともできます。
ほうれい線として表れてしまった箇所や、頬などにヒアルロン酸の注入など、即効性のあるリフトアップも組み合わせて改善していくのも良いかもしれませんね。
池袋周辺で美容クリニックをお探しの際には、是非カロンクリニックをご検討ください!
先ずは無料カウンセリングでお悩みをお聞きし、あなたのお悩みにアプローチして参ります。スタッフ一同、お問い合わせをお待ちしております。