美容には睡眠が大事とよく言われるものの、ただ寝るだけは美肌につながるとは言えません。
ではどんなことに気をつけたら質の高い睡眠をとれるのか、意識してみましょう。
睡眠の種類
睡眠は大きく分けてレム睡眠とノンレム睡眠の2種類に分けられます。
【レム睡眠】
眠りは浅く、体はしっかり休んでいますが、脳が休んでいない状態をレム睡眠と言います。
このレム睡眠の時に目を覚ますと目覚めが良く起きられると言われています。
【ノンレム睡眠】
深い眠りで、体は少し緊張した状態で、脳がしっかりと休んでいる状態をノンレム睡眠と言います。
ノンレム睡眠時は夢は見ず、ノンレム睡眠時に起きてしまうと寝起きが良くない状態だとされています。
美肌を作る質の高い睡眠とは?
質の良い睡眠とは?
入眠がスムーズで、レム睡眠とノンレム睡眠を適度に繰り返し、目覚め良く起きることができるのが質の良い睡眠です。
レム睡眠で体が休み、ノンレム睡眠で脳もしっかりと休む、この繰り返しで体全体がしっかりと休むことが大切です。
質の高い睡眠をとると、女性ホルモンであるエストロゲンが分泌されることもわかっていて、エストロゲンはコラーゲンやヒアルロン酸の体内での合成を促すことから、質の高い睡眠は美肌につながると言われます。
質の良い睡眠のコツ
1.成長ホルモンを分泌させる
入眠から1時間半から3時間が成長ホルモンであるメラトニンが一番分泌されると時間と言われています。
メラトニンは、ビタミン類が見せる抗酸化力よりも強い効果があるとされ、体を錆びから守ってくれます。
その他、メラトニンはアンチエイジングに欠かせないホルモンと言われ、日中に浴びてしまった紫外線などのダメージを修復してくれます。
このメラトニンこそが、美容につながるもので、お肌のターンオーバー正常化を促してくれます。
2.寝る前に食べない、飲まない
就寝しようとしている3時間以上前には食事を済ませるようにこころがけましょう。
もちろん、覚醒効果のあるカフェインは避けましょう。
胃に食べ物が入っていると、入眠しても胃腸が活動を続けてしまうため、体が休まらず浅い睡眠になってしまうためです。
3.照明やスマホなどの利用に注意
スマホの光やテレビの光、部屋の電気などを入眠する1時間前には目に入れないようにするのが理想です。
特にスマホの光は覚醒度が高いと言われているため、寝る前はスマートフォンをベッドから離した場所に置くなど工夫しましょう。
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