【池袋 美容皮膚科】カロンクリニックコラム

Column

お顔の筋肉トレーニングでたるみ防止

たるみについて

年齢を重ねるごとに気になり、これ以上悪化させたくないたるみ

お顔の筋肉を上手に使うことでたるみを防止しましょう。

お顔の筋肉

お顔の筋肉は、首や頭など関連する筋肉もあわせて約40種もあります。

このお顔の筋肉などをまとめて表情筋と言いますが、どの筋肉も継続してバランスよく使えていると顔のたるみなどが軽減されると言われています。

お顔の筋肉は、会話、飲食などさまざまなシーンで使われていますが、皆さんの表情は偏りがありクセとなっている他、日常では一部の表情筋しか使われていないと言われています。

また、日本人は外国人と比べて会話(日本語を使用)の中で顔の筋肉を20%ほどしか使っていないと言われています。

効率的にバランスよく表情筋を使うには、日常での表情筋の動きに加えて表情筋トレーニングを日々にいれることが大切です。

お顔のたるみ防止トレーニング

25歳ころをピークにお肌は衰えが始まってくることがわかっています。

コラーゲンやエラスチンの産生量が減ってしまうことや、お顔の筋肉が衰えてくることが原因で30歳を過ぎるとたるみを感じる方が多くなってきます。

1.ほうれい線にアプローチ

年齢を一番感じさせてしまうたるみからくるシワがほうれい線だと言われています。

お顔のイメージを一段と変えてしまうため、くっきりと深く刻まれてしまう前にトレーニングでほうれい線を回避しましょう。

ほうれい線は笑った時に口角の両脇にできるシワですが、口の周りをぐるっと囲んでいる口輪筋という筋肉をバランスよく動かして鍛えることで目立ちづらくなります。

口を閉じたまま、口の中で舌を上下左右に円を描くように大きくゆっくりと動かし30秒を3セット程度トレーニングしましょう。

2.マリオネットラインにアプローチ

口角から首に向かって伸びてしまうマリオネットラインもまた年齢を感じさせるサインです。

マリオネットラインには口輪筋と広頚筋、口角下制筋が関わってきます。

ほっぺに空気を入れて膨らませ、右、左と交互に空気を移動させ、空気を押すように手で軽くつぶすイメージで30秒を3セットほど続けましょう。

3.目元しわとたるみにアプローチ

目元は皮膚が弱いため、なるべく優しく眼輪筋という筋肉を鍛える必要があります。

目を軽くつむったら目だけで上を見て5秒キープ、また軽く目をつむります。

今度は目だけで右を見る5秒キープ、軽くつむって、左を見る5秒キープ、軽くつむって下を見る5秒キープ、を繰り返して約30秒トレーニングし、3セット続けましょう。


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