【池袋 美容皮膚科】カロンクリニックコラム

Column

お肌に良いバランスの良い食生活とは?

美容について

美しいお肌は1日にしてならず。

睡眠はもちろんですが、人間の身体は食べたもので作られると言われ、お肌に影響が出てくるのも、食べ物によってもたらされる理由が多くあります。

美肌を目指す方にとって、バランスの良い食事を摂ることは大事ですが、どんな食生活を目指せばよいのか、考えてみましょう。

お肌に良い食べ物とは?

【お肉・お魚・たまご】

動物性たんぱく質が多く含まれるお肉、お魚、たまごはお肌を作り出すために大事な食材です。

お肌のターンオーバーを促す、整えるには欠かせない動物性たんぱく質を食事に取り入れることが大切です。

【野菜・きのこ・海藻】

お肌のアンチエイジングに欠かせないビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群が含まれ、その他にも抗酸化作用のあるカロテンやリコピンなどが野菜や海藻類には含まれています。

また、お肌の代謝機能を整えるビタミンB群でお肌のターンオーバーを促してくれます。

【発酵食品】

納豆やヨーグルト、キムチなどの発酵食品に含まれる善玉菌が腸内の菌環境を整えてくれることから、美肌につながると言われています。

この善玉菌を食材から摂取することで、免疫力が向上したり、質の高い睡眠につながるなどの効果もあります。

乾燥肌におすすめの食材

【牛すじ、手羽先、こんにゃく】

牛すじや手羽先に含まれるコラーゲンやエラスチン、こんにゃくに含まれるセラミドを食材から摂取することでお肌のハリを改善してくれ、潤い保持機能を改善してくれます。

脂性肌におすすめの食材

【豚肉ロース、海藻類、ナッツ類】

豚肉には脂質や糖質の代謝をアップしてくれるビタミンB群が豊富に含まれます。

海藻は食物繊維が含まれているため、腸内の余分な脂分を排出してくれます。

ナッツ類は、一見脂質が多く、脂性のお肌にはNGのように感じますが、脂質の代謝を促進してくれるビタミンB2を含むため脂性のお肌におすすめの食材なのです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

美肌を作る食事のバランスとは?

外食やコンビニのお弁当だけでなく、いろいろな食材から栄養素を考えてバランスよく食事に取り入れることが大切です。

嗜好だけでなく、お肌が生まれ変わるのに必要なビタミン、ミネラル、タンパク質など意識して食材を選んでみてくださいね。

特に女性の方は毎月の生理周期の影響で食生活も乱れてしまう時期がある方もいますが、その期間も意識して食事を摂りましょう。

皆さんが食べた食事は約1か月後にお肌や体に影響が出てくると言われてるため、長い目で見て、毎日の食事を大切に考えていきましょう。


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