紫外線の刺激によってできる紫外線ジワ。
紫外線はシワだけなく、いろいろな肌トラブルの大敵になるため日常のケアに紫外線対策は必ず取り入れたいところです。
一口に言っても紫外線には種類があり作用する肌トラブルも違います。
どのように気をつけたら良いかしっかりと覚えておきたいポイントをおさえましょう。
紫外線ジワとは?
紫外線によって肌に影響するシワをはじめとしたトラブルを光老化と呼びます。
その名前の通り太陽光線の中の紫外線によって起きる肌老化のことで、加齢による老化とは違い、紫外線を浴びた長さや強さにつり合い老化が進みます。
光老化は皮膚がんの原因にもなるとまで言われています。
紫外線ジワができないように気をつけること
1. 紫外線の種類を理解して対策
UVA…肌の真皮まで浸透し、蓄積してしまう光線で浴びると肌は赤くなってしまう。
UVAから肌を守る、日焼け止めに書かれている数値は+から++++(最高値が+++
+)。
UVB…肌表面に作用し、比較的短時間でも表面に炎症を起こし、肌が黒くなってしまう。
UVBから肌を守る、日焼け止めに書かれている数値はSPF(最高値が50+)。
この数値を知ったうえで日焼け止めを選んでみてくださいね。
2. 日焼け止めの正しい使い方
朝、お化粧時に日焼け止めを塗っても、汗や摩擦でとれてしまいます。
そのため、2~3時間たったらこまめに塗り直すことが必要です。
また、塗りむらや、使用量が少なく実はカバーできていない問題に注意してみてください。
日焼け止めのパッケージ裏使用方法等に書かれている適量を守り、塗る際は一度手のひらに取り伸ばしてから顔にのせるか、手のひらから、指で顔にパーツごとにのせていくかし、むらのないように注意しましょう。
3. 保湿を徹底
もしも紫外線を浴びてしまったときは1に保湿、2に保湿です。
また、水分量の多い肌、そして油分とのバランスが取れた肌は角質層のバリア機能が高いとされています。
理想は20~30%の水分量があるとハリ、ツヤがあり良い状態と言えます。
清潔にした肌に、保湿化粧品等で補うことも大切ですが、こまめに水分を取ることや、栄養バランスのとれた食事おとることも大切になります。
紫外線ジワの意外な盲点とは?
日中、頭上から降り注ぐ紫外線に注意することはもちろんですが、照り返しにも注意しましょう。
アスファルトの上で約10%、水面では~20%、砂浜は~25%、土や芝は~10%、雪上では~80%もの照り返しがあると言われています。
照り返しによって、足元からの紫外線も浴びていると常に考えて紫外線対策をし、シワにつながらないようにしてくださいね。
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