【池袋 美容皮膚科】カロンクリニックコラム

Column

身近な肌トラブルにつながる―飲酒と喫煙―

美容について

お付き合いや日々のストレス解消法で飲酒や喫煙を日常の習慣化している方はお肌のトラブルに気を付けたいものです。

ではどのくらいお肌への影響があるのか情報として知っておきましょう。

飲酒と喫煙でお肌はどうなる?

【飲酒の影響】
適量であればアルコールは血行を促してくれる、お酒の種類によっては様々なメリットもありますが、適量を超えてしまうと体にとってもお肌にとっても悪影響を及ぼします。

適量とはビールで500ml、日本酒は1合(180ml)、ウィスキー60ml、缶チューハイ350ml、赤ワイン2杯(約200ml)、25°焼酎100ml程度とされていますので、まずはこの適量を守ってお酒を楽しみましょう。

飲酒は適量を超えると、アルコール分解のためにビタミンB群と体内の水分が大量に消費されてしまい、体が脱水症状のような状態になり、結果的に乾燥肌を招きます。

また、アルコールを肝臓で分解する際に発生してしまう活性酸素によって肌の酸化と老化が起きてしまいます。

【喫煙の影響】
まずよく知られているのが、喫煙によって失われてしまうビタミンCです。

体内で生成できないビタミンCは、紫外線などによって合成されてしまうメラニン生成を抑制したり、お肌の新陳代謝を整えたり、コラーゲンの体内生成を助けるなどの効果があり、美肌には欠かせない成分です。

食事などでせっかく摂取しても喫煙によって壊れてしまいます。

また、喫煙によって活性酸素が発生し、コラーゲンやエラスチンの体内での産生が低下しお肌の結合組織が壊れ、深いシワへつながってしまいます。

その他、たばこのニコチンによって血管収縮が起こり、お肌への毛細血管まで酸素が行き届かなくなってしまい肌の色味が悪くなり、結果くすみ肌になります。

飲酒・喫煙後のお肌のメンテナンスは?

【飲酒後のケア】
たくさんの水分が排出されてしまうため、飲酒後は水分をたくさん摂取しましょう。

併せて、飲酒後に夜更かしをしないことが大切です。

飲酒した後は睡眠をしっかりととる、化粧などの汚れもしっかりと落とし、保湿などのケアもしっかりと行いましょう。

飲酒当日だけでなく、しばらく質の良い睡眠がとれるよう心がけることでお肌へのダメージは少なく、回復も早まります。

【喫煙後のケア】
喫煙によって失われてしまうンビタミンCを食事によって補いましょう。

たばこ1本で約25~100mgものビタミンCが壊れてしまうと言われているため、喫煙量に応じてブロッコリーや赤ピーマン、ビタミンCの多いフルーツなどを積極的に食べるのがおすすめです。

しかし、食事によって栄養を補うのは一時的な回避方法でしかなく、習慣であることが多い喫煙は、喫煙を心がけるのが一番美肌に近づける方法です。

すでに、深いシワや広がったシミなどのお肌への影響が出てしまっている場合は美容くクリニック等で治療を行うのもおすすめです。

池袋周辺で美容クリニックをお探しの際には、是非カロンクリニックをご検討ください!

先ずは無料カウンセリングでお悩みをお聞きし、あなたのお悩みにアプローチして参ります。スタッフ一同、お問い合わせをお待ちしております。

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