お肌のスキンケアを徹底していてもトラブルが絶えない、という方は身体の中から見直す必要があるかもしれません。
肌トラブルにつながる一つの要因が身体のサビです。
身体のサビとは?
身体のサビは酸化するという現象で、呼吸で取り込まれる酸素が、強い酸化作用をもつ活性酸素に変わり、細胞を酸化させてしまうことを言います。
活性酸素は本来、身体を入り込む細菌やウイルスと戦う作用がありますが、必要以上に増えすぎると問題のない細胞まで攻撃して酸化させてしまうため活性酸素は一般的に悪者として扱われることが多く見られます。
また、活性酸素が必要以上に増えてしまう以外にも身体がサビる要因は様々あり、ストレス、喫煙、紫外線、食品添加物、排気ガスなどが誘発するとされています。
身体のサビは、お肌のトラブルにもつながりお肌のターンオーバーも乱れお肌の機能異常を起こしてしまうことでシワやたるみ、シミの色素沈着が進んでしまうなどトラブルが起きてしまいます。
体サビ防止のポイント
1.抗酸化作用のある食材を取り入れよう
抗酸化作用のある栄養素にはビタミンE、ビタミンC、ポリフェノール、カロテンなどの名前が挙げられます。
ビタミンCは野菜や果物に豊富に含まれ、ビタミンEはナッツ類や食用油に含まれています。
またココアやチョコレート、アントシアニンを多く含む紫色の果物や野菜、緑茶や赤ワインには強い抗酸化作用が期待できるポリフェノールが含まれます。
緑黄色野菜や赤やオレンジ色の野菜などに多く含まれるカロテンもまた抗酸化作用が期待できます。
2.紫外線対策を徹底しよう
紫外線を浴びてしまうと、その刺激から体を守ろうとするために活性酸素が出てしまうために身体の酸化へとつながってしまう場合があります。
身体のサビと同時に、紫外線を浴びると、シミができるもとメラニン色素を作り出してしまうため代謝が追いつかないとシミとしてお肌に残ってしまいます。
一年中降り注ぐ紫外線をしっかり対策して体の中からサビてしまうのを防ぎましょう。
3.ストレス発散しよう
ストレスを発散できずにため込んでしまうと血管が収縮して血流が悪くなってしまいます。
その収縮した血管を戻そうと活性酸素が出てしまい悪循環が続きます。
ストレスは極力ためこまず、皆さんがストレスを発散できる方法を見つけておくのがおすすめです。
まとめ
活性酸素が発生してしまう原因と、抗酸化できる食生活や対策を知っておくことで日常で活性酸素を対策しましょう。
身体のサビはお肌のトラブルとイコールです。
美肌を目指し続けるためには、活性酸素を必要以上にため込まず、身体のサビを意識してみましょう。
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