プラセンタはさまざまな美容化粧品に含まれ、言葉は知っているけどどんな原料からできていて、どんな効果があるのでしょうか?
プラセンタはなんとなく美容に良い成分ではなく、きちんと情報として知っておきましょう。
プラセンタはどんな成分?
プラセンタは化粧品によく含まれる美容成分ですが一体何からできたどんな成分なのでしょうか?
プラセンタは動物性と植物性があり、いずれも胎盤(植物の場合は胎座)から抽出される美容成分です。
女性の胎内で妊娠してから作られる臓器、胎盤はへその緒で赤ちゃんにつながっていて、赤ちゃんが成長するための栄養素が豊富に含まれています。
プラセンタはヒトプラセンタ以外に、動物性のものでウマ、ブタ、ヒツジがあり、その他に海洋性プラセンタ、植物プラセンタがあります。
この中で海洋性と植物性のプラセンタにはなく、動物性プラセンタだけに含まれる成長因子というたんぱく質が美容に特に有効だとされています。
プラセンタは新陳代謝を活性化させ、血行促進作用があるため、肌のターンオーバーを正常化させたり、お肌の再生を促す効果があると言われています。
含まれる成長因子が細胞を刺激し、細胞分裂を促すために新しい細胞が作られ皮膚の再生につながります。
どんなメニューで施術が受けられる?
エクストロポレーションで”プラセンタ”を導入
エクストロポレーションは美容成分をしっかりと肌の深部まで浸透させたいときにおすすめな施術です。
電流の力を利用して肌深部まで浸透させるため、イオン導入よりも20倍も浸透力が高いと言われています。
このエクストロポレーションでプラセンタを導入することで肌深部まで浸透し、お肌の生まれ変わりを促進する効果があります。
プラセンタ2アンプル筋肉注射
各種ビタミンやアミノ酸、成長因子など、お肌にとって良い成分が含まれるプラセンタを筋肉注射で体内に取り込みます。
ホルモンバランスを整えたり、免疫力を高める、活性酸素によって酸化するのを防ぐなどして、老化防止に効果があります。
プラセンタの副作用などは?
美容に使用されるプラセンタは成長因子の含まれる動物性のもので、感染が心配される場合がありますが、安全基準が設けられたものをクリアしたものだけが使用されます。
まれにアレルギーなどを起こす方もあるため、動物性のたんぱく質に対してのアレルギーなどが心配な方は医師に相談すると良いでしょう。
筋肉注射でプラセンタを体内に取り込む場合は、感染症が完全に否定できるわけではないため、施術後に一定期間献血ができなくなるというデメリットがあります。
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